リトミック
いつの間にかできるようになっていたこと
、例えば自転車に乗るこ。いつ覚えたのか記憶にないけど知っているメロディ、例えばチューリップの歌やメリーさんの羊。これらは子どもの頃に体が覚えたものです。だから忘れずに残っています。
リトミックでやるリズムも同じです。
人の生活はリズムで動いています。日常生活では歩くことや走ること、階段を上ったり下りたり。学校では跳び箱、縄跳び、鉄棒、水泳など、体育の授業でやるような運動。サッカーなどのチームプレーに至ってはリトミックでいう即時反応が求められます。
リトミックは基本リズムを学び、それらを組み合わせ、曲に合わせてテンポを変えたり強弱を変えたりしながら、即時に反応する力を養います。ギャロップやスキップのリズムをステップしたり、手で拍子を取りながらメロディーをステップする、更に上級になるとカノンへと進みます。
リトミックをやることで日常生活に必要なリズム、運動に必要なリズムが体についてきて、それは怪我などの危険を回避する力にもなり得ます。もちろん、ピアノなど楽器の演奏をするうえではリトミックはとても重要です。